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 第26代アメリカ大統領、セオドア・ルーズベルト大統領の言葉です。
 1901年に42歳という若さで大統領に就任した彼は、その精力的な個性と強いリーダーシップで、20世紀のアメリカ発展の礎を築き、日露戦争を停戦するため、講和を斡旋したことでも知られています。
 人生の岐路を迎えた時、頼るべきは自身の志と信念、そして行動力です。
 もし自分の進んでいる道が苦難に満ちたものであっても、それは自らが選んだ道。一生懸命に取り組んだ経験や知識は、生涯の得難い宝物になることでしょう。
 去る5月20日、NHKで「それでも私は踏み出した コロナ禍の新人看護師」と題して、緊迫する医療の現場で働き始めた新人と、2年目を迎えた看護師たちの姿が放映されました。
 コロナ禍により看護学校で実習をほとんど受けることができなかった新人看護師にとっては、何から何まで初めての体験。患者の採血をし、車椅子を押すのも不安な中、それでも笑顔で、「精いっぱい患者さんと関わり、ケアができるようにしたい」と語ります。
 また2年目の看護師は、自ら進んでコロナ専用病棟への異動希望を出しました。感染リスクと隣り合わせの緊張感から十分な睡眠をとることができないと言いながら、「最前線で関わっている看護師がいる中で、力になれたらいいなという気持ちもありました」と語ります。



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