これが縁となって交流が始まり、孤児院は、米の栽培を始める予定だといいます。
教諭によれば、生徒にとって、ザンビアの苦境は「遠い国の出来事」でしたが、取り組みが進むうちに、
生徒に自分事として考える意識の変化が生まれたそうです。
『法句経』は、「意味深き経文を幾度口に誦すとも、もし身にこれを行わず、心、放逸に耽らば、沙門と呼ばず。
ただ、虚しく、他人の牛を数うる牧牛者に喩うべし」と、他人の牛を数える牧者の虚しさに喩えて、
ためになることを数多く語っても、それを実行しないならば、その人は怠っていると教えます。
信仰は、誰のものでもない、自分自身の大切なものです。知識と実践の積み重ねに、この信仰の糧があることを知るべきでありましょう。
今月の言葉 1頁