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 米国で活躍し、日本でもビジネス界や経営者に、大きな影響を与えた経営学者、P・F・ドラッカーの言葉です。氏は、その多くの著作を通じて、社会の将来像を示しつつ、企業組織の変革の重要性を説きました。
 この言葉は、未来の成功は、他から与えられるものでも、過去の成功体験の延長にあるものでもなく、自分で未来を切り開くという志を持つところに始まることを教えています。
 平成29年6月に閣議決定された「科学技術白書」では、研究価値が高いとされる被引用件数の多い論文の国別順位で、日本は世界10位まで下がり、基礎研究力の低下が著しいと報告されました。
 高度情報化、グローバル化で激変する国際社会で、人口減少と、少子高齢化という課題を抱える日本にとって、科学技術革新は、生命線ともいえるものです。毎年のように、ノーベル賞受賞に沸く日本ですが、その実、昨今の基礎研究力と技術革新力の相対的な低下は明らかで、すでに内閣府では、科学技術予算の大幅拡充の方針が示され、企業と大学の共同研究や国際共同研究を推進する、新たな指針の策定が進んでいるといいます。



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